こんにちは、ヒカリです。
人生には時々、「今までの価値観が壊れ、これまでの自分とは別人になる瞬間」を感じることがあります。
ふと最近、私が人材会社で営業していた時の封印していたツイッターを見てみたら、こんな事をつぶやいてました。恥ずかしすぎる黒歴史を公開しますw
・・・・・・。
いや、もう不安定すぎるツイートが多すぎて、笑ってしまいました(笑)
疲れたアピールといい、現状を変えようとせずにただ愚痴を言っているのは超ダサいですねw
今の私を知っている人からしたら、別人すぎてきっとかなり驚くと思います。
こんなのをふと見ていたら、「ビジネスをはじてから、私の人生はおどろくほど変わったな。」と改めて思いました。今回の記事では、私が変わるきっかけとなった成功者から学んだ成功法則の一つを話していきたいと思います。
結論から言うと、
ビジネスレベルを一気に上げて成功に近づく究極の法則は、「自分のステージを上げることに常にコミットすること」です。
これだと抽象的でかなり分かりづらいと思うのでこれを具体的に言語化していきます。
この記事を最後まで読み終わる頃には、「成功する原理」をきちんと納得してもらえるかと思います。
依存マインドすぎた中学生時代
ビジネスをやって大きく変わったのは、自分でお金を稼げるようになったという金銭的な変化です。また、それによる自信と精神的な余裕です。
お金を稼ぐ土台になったのは、間違いなく依存マインドを徹底的に排除したからです。あらゆる物事を自分には関係ないと他人事にするのではなく、常に「自分のコンテンツに活かせないか?」という学ぶ姿勢をずっと持ち続けています。
しかし、これまでの私の学生時代を考えると勉強なんて嫌いだし、学ぶ意欲なんてものはゼロでした。依存マインドのかたまりでした。
中でも代表的な中学生時代を例に出します。
まず、学校の授業は体育しか好きじゃなかったので、基本的に他の国語とか数学の授業は右から聞いて左から流すといった感じでした。
授業を真面目に聞くことに対して、「なんかかっこ悪い」という意味不明な思考回路があり、堂々と机に顔を伏せて寝ていたりもしました。(先生とお母さん本当にゴメンナサイ。)
唯一、歴史の手塚先生は学年主任でめちゃくちゃ怖かったので、歴史の授業だけはちゃんと綺麗にノートを取っていましたw
まあこんな感じだったので、成績表はたしか体育以外は『オール3』でした。
いや、ちょっと盛りました。美術はセンスがなさすぎて、2でした(笑)
それから高校は、バスケのスポーツ推薦で行くことが決まっていたので、学校で学ぶことの意味を見出せないまま中学を卒業しました。
「なんか義務教育っていうものらしいから、とりあえず授業を受けなければいけないんだな。」と本気で思っていました・・・。
もうお分かりの通り、典型的なダメな子ですw
とりあえず目の前に起こることをなんとなく過ごす、当事者意識ゼロの少女でした。
こんな私が、ビジネスをはじめてから「学ぶ重要性」を知って、自ら勉強する姿勢を持っているとは、中学生の頃の私は想像もしていないでしょうねw
そのまま大学に入っても大学の授業は、本当にチンプンカンプンでした。中学の授業以上に寝ていました。(教授・お母さん本当に本当にごめんなさい。)
結局、中学の時と変わらず、勉強することの意味を見出せませんでした。
「とりあえず大学卒業して、良い会社に入れば良いよね?」
といった考えで、学んだことをその先で使おうなんて一切考えていません。その場しのぎで勉強しては忘れるの繰り返しでした。
浅い、浅すぎるよ・・・。昔の自分よ。
ビジネスをはじめてからは、色んな人たちに出会い、いかにしてこれまでの自分が無知で依存マインドだったかを思い知らされました。
人材の大手企業に入って役職にもついて、それなりに頑張ってきたつもりでしたが、ビジネスの世界にはこれまでの人生で出会ったことのないスゴイ人たちが沢山いました。
「なんでこんな面白い考えが出来るんだ?」とか、「思考力高すぎて何これ。」と、自分の無知を認めざるを得ませんでした。
もちろん会社で使う能力とビジネスで使う能力は180度ちがうので、知らないのはあたりまえなのですが。
ただ、年齢とか会社の規模とか肩書とか関係なく、とにかく自分のこれまでの知識や常識なんてものは本当にショボかったと気づかされました。
社会人になってからは学生時代とは考え方が変わったつもりでしたが、昔のツイートを見てみると余裕で依存していたなと痛感しました(笑)
成功者に教わったビジネスレベルを一気に上げる究極の法則
はじめに述べたように、ビジネスレベルを一気に上げる究極の法則は「自分のステージを上げることに常にコミットすること」と言いました。
このマインドセットを持っているだけで、自分のビジネスの規模はどんどん広がり、さらに発展してきます。
まず、前提としてこれからのビジネスは自分ひとりで完結していくことは非常に困難になっていきます。
「自分だけ稼げていればいい。」という考えは、結局うまくいかず、長期的に収益を上げていくことはほぼムリと言えます。
その理由として、いまはソーシャルメディアが主流となっているからです。これにより、これまでのようなSEO集客やPPC広告を使わなくても、集客が容易になったからです。
従来のように広告でお金をかけて集客するというのもアリなんですが、ツイッターやピンタレストようなソーシャルメディアで紹介される人材になった方が圧倒的に楽なんです。
大事なのは、「紹介される人材」になることです。
では、どうしたら紹介される人材になるか?を話していきます。
色々な成功者たちから話を聞いて、自分も実践してきて思うことは、「自分の成長ステージを上げようとコミットしている人は、すでにステージの高い人から応援される」という原則があります。
「ステージの高い人」というのは、簡単に言うとスゴイ人のことです。
ですが、気をつけてほしいことは、【ステージが高い=お金を稼げる人】ではないということ。
自らステージを高くしていけば、結果的にお金を稼げるという流れはありますが、逆は成立しません。お金をただ稼いでいるだけでは、ステージの高い人材にはなれません。
それはある程度、ビジネスをちゃんとやってきた人にとっては、稼ぐことは決して難しくないからです。
「一日30分で30万円稼げます!」みたいなのはほぼ詐欺なんですが、いまの時代はインターネットによるレバレッジの力が効くからユーザーに価値提供をしやすくなりました。
【お金をいただく=価値提供】なので、価値提供がしやすい環境とは、昔より稼ぎやすくなったということです。
で、自分で稼げるようになって出来ることが増えるようになると、多くの人が自分でコミュニティを持ちたいと思うようになります。
そして、自分のコミュニティメンバーを成長させてあげたいと思うようになるんですね。
私も含めて、実際に今お付き合いのある起業家仲間はほぼみんなコレを考えています。もっと言うと、自分が成長ステージの高い人材になりたいと思うので、コミュニティのメンバーも同じことを思います。
そうなると、コミュニティはあたりまえのように活性化します。
で、「自分の成長ステージを上げようとコミットしていると、すでにステージの高い人から応援される。」と言いましたが、これはなぜかと言うと、
【ステージが本当に高い人】は、必ず「世界をより良くしたい」という想いがあるからです。
教育、飲食、ネットワーク、医療、スポーツなど、それぞれ分野は違えど共通して、「いまの社会を、そして世界をより良くしたい」と思っています。
なので、ステージの高い人からしたら、自分の成長ステージを高くしている人を応援すれば、この「世界をより良くする」を連鎖させることが出来ることになります。
そうすれば、その人が持っているコミュニティメンバーにもさらに連鎖します。
綺麗事のように聞こえるかもしれないですが、「世界をより良くしたい」と思う人を増やせば争いなんて起こりません。
すでにステージが高い人は、結果的にお金も十分に持つ人で、心に余裕のある人たちなので、こういった考えを持っているんです。
だから、成功者と呼ばれるすでにステージの高い人は、「自分のステージを上げることに常にコミットしている人」を応援しています。
成長ステージを上げるにはどうすれば良いか?
成長ステージとはいわば、ビジネスステージを上げるという言い方もします。
自分の意識するビジネスの範囲を広げるということです。
じゃあ、どうしたらこのビジネスステージを上げられるかというと、色々ありますが簡単に出来ることの一つを紹介します。
それは、すでに高いビジネスステージの人のように『振る舞う』ということです。
どういうことかと言うと、すでにビジネスステージが高い人の思考や行動を意識的に行えばいいんです。第一線で活躍する人たちと同じ振る舞いをすることで、最短で結果を残すことが出来るようになります。
たとえば、ビジネスをはじめるきっかけが『お金を稼ぎたい』だった場合、『どうやったらお金を稼げるか?』を真っ先に考えてしまいがちですが、
これを一旦やめて、『どうやったら価値提供できるか?』という考え方にしてみるとかです。
つまり、お金を稼ぐという結果にフォーカスするのではなく、価値提供にフォーカスするという振る舞いをするのです。
その他、これまで給料が入ったら飲み代や娯楽代に使っていたお金の使い方を勉強代に使ってみるとか。自分の欲にお金を使うのではなく、自分の進化にお金を使うことが出来れば、これも高いステージに近づけます。
はじめは馴染めないのはあたりまえです。
稼げていないのは高いステージの人たちとそもそも基準値がちがうからです。言い方を変えると「あたりまえ度がちがうから」です。
しかし、高いステージの人と同じように振る舞っていると、徐々にこの振る舞いが本当の意味で理解できるようになります。物事には必ず結果と原因があるように、成功者と言われる人たちが「なぜ、その行動を起こしているか?」が落とし込めるようになってきます。
これを繰り返していると、思考があたりまえに変わり、自然に稼げるようになってきます。
なので、稼げた時に「やったー!30万円稼いだぜー!今夜はパーッとやるか!」とはなりません(笑)
これは完全に欲にお金を使っているからです。
まずは、いきなり大物を探すんではなくて、自分が「この人ステージが高いなー。」と思う人、誰でも良いです。
その人の思考や行動をとにかく真似をして、自分がその人になった意識を持って振る舞ってみてください。
そうすることで、少しづつあなたの思考や行動意識が根本的に変わり、ビジネスステージが自然と上がっていきます。
ビジネスステージが上がるということは、価値提供をする力が上がったり、アイデアが次々に思いつくようになります。
結果的に、ビジネスレベルが一気に上がり、売上が上がるようになるのは当然のことなのです。
やっていくと案外すぐに定着していくので、ぜひやってみてください。
今回の記事は抽象度を高くしたりして話しているので、少し分かりづらい部分もあるかもしれないのですが、何度も読むことで、そして実践してみることで理解できるようになると思います。
まずは完璧を求めずに出来ることからやってみてください。
では、今回はこれで以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私はつい数年前までは
とある会社の営業マンとして働いていましたが
あまりの辛さに我慢できず
逃げるようにして会社を退職しました。
「自分の人生このままでいいのか?」
これを帰宅途中に何百回考えたことか・・・
人目ばかりを気にする自信のない私でしたが
ネットで起業をした結果、
3ヶ月で月40万を達成
9ヶ月で月128万を達成
15ヶ月で月200万を達成
その数ヶ月後には
250万、290万….と
どんどん売上を伸ばしていきました。
今では会社に勤めず
ネット一本で生活しています。
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知識・経験などまったくゼロだった私が
どうやって自由になったのか?
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こちらについては
で詳しく解説しています。
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