会社員だった私が起業家になって気付いた一番の変化



こんにちは、ヒカリです。


私は2018年の秋までの3年半、
人材会社の営業として働いていましたが、


2019年の冬にビジネスを始めて、
今は起業家になりました。



結論から言うと、

会社員だった私が起業家になって
気付いた一番の変化は


自分の人生レベルで
主体性を持つようになった


ということです。



そしてこの変化があったことによって、

年収3000万の経営者とご飯に行けるようになったり、

映画やアニメを見てる時、買い物してる時、
タクシーや電車で移動してる時、
人生すべてを学びにしてネタが作れるようになったり、

親や友人との人間関係も格段に良くなりました。



今回の記事では、
会社員だった私が起業家になって
気付いたこの変化について話していきます。


「自分の人生このままでいいのか?」
と毎日迷いまくって辛い思いをしていた
25歳だった私が持っていたかった思想です。


なので、もし私と似た境遇の人がいたら
全力で力になれるだろうと思い、
過去の自分に向けて話していきます。



会社員だった私が起業家になって気付いた一番の変化



冒頭で話したとおり、

会社員だった私が起業家になって
気付いた一番の変化は、


自分の人生レベルで
主体性を持つようになった



ということだ。


なぜ、これを感じたかというと、

起業家は常に
「自分がやらなければ何も得られない」
という意識を持っているからだ。



分かりやすいのがお金。

会社員だった頃の私は、
自分の時間を売っている代わりに給料がもらえた。


朝9時~夜9時まで
人に振り回されて仕事をしてたけど、
毎月1回決まった日に必ず給料は入ってきた。


だから、生活できなくなるっていう
現状の心配はあまりないから、

営業数字を超えるのが厳しい時は頑張って
営業数字を超えた時は緩める
っていうこともできた。


なんだかんだ辛いとか愚痴言っても
我慢していればお金は入ってきた。

けど、起業家はちがった。

決まった日にもらう給料なんてないし、
辛いとか愚痴言って我慢してても
お金は入ってこない。


ただ、自分でコントロールできる時間はある。


だから、お金を得るために
必死こいてその時間を
どう使おうかを考えるようになった。



例えば人材会社の営業だった頃は、
よくこんなことを同期と言っていた。


私:
「明日契約取れれば数字達成なんだよねー!」


同期:
「お、そうなの?求職者の人、面接通りそう?」


私:
「どうだろうなー、経歴はまあまあだけど。
人柄は分かんないからなー。」


同期:
「ま、運ゲーの世界だもんね(笑)」


私:
「それね。
飛び込み営業しまくって案件もらえるのも、
契約取れるのも運ゲーだ(笑)」



そう、会社員だった頃、
案件や契約の数字を取れるか取れないかは
この「運ゲー要素」がすごく多かった。


人なんてどう変わるか分からないし、
競合他社が特に多い人材会社であれば
なおさら運ゲーの世界だった。



けど、ビジネスをやるのに
運ゲーでやるのって、ありえない。


そんな効率の悪いことしてたら
それこそ時間だけ売って終わる。
成果は出ない。


だから、
わざわざ競合が多いところで戦わないし、
がむしゃらに質より量をこなすってこともしない。



会社員だった頃のように人に振り回されてたら、
お金を生み出す時間がどんどん減っていくから
人との付き合いも自分でコントールをするようになった。


生産性のない無駄な飲み会人に
参加することもなくなったし、

指示されて動く時は、
信頼を置く尊敬する経営者の方の言葉だけ。


それ以外は自分で考えて、
自分の行動は決めるようになった。


そうなると、普段の発言も変わっていった。



分かりやすい例が、
日曜夜のサザエさんタイムの発言。笑


会社員だった私は、

「あああああー、明日からまた仕事だー。」

だったけど、


起業家になった私は、

「よし、この一週間どこどこまで進める!」

ってなった。


新たに始まる一週間に嫌気がさすことはなり、
今週どこまで進められるかっていう
期待と緊張感が自分のガソリンになっていった。


自分のための一週間を濃くする。

そのために、一日、一時間、一分を
自分の成長のために使い果たさなきゃ。


という気持ちに変わった。



私は、会社員が良くないとかダメとか
そういうことを言ってるんじゃない。


だって、会社員も起業家も
社会の歯車であることは変わらないから。


重要なのは、
その歯車を自分のためにちゃんと回しているか?

ってことだと思う。


私の場合は、
自分のために歯車を回せなかった。


周りの目を気にして、
会社とか上司とか他人のために
その歯車を一生けん命回していた。


だから、大変さよりも辛さの方が多かった。


起業家になってからは、むしろ辛さはない。
大変さはあるけど、そこには楽しさがある。


それはすべて自分のためにやっているから。


初めてブログを作った時も、

「よし!一人でブログ立ち上げたぞ!」

「しかもWordPress!」

「サーバーの意味、理解しちゃったわ。すげえ。」

と、こんなこと言ってた。笑


出来ることがどんどん増えていくから、
日々、成長している感がすごかった。


起業家や経営者っていうのは、
自分の会社や事業の売上を上げるために
常にマネジメントしている。


それは事業の価値を高めることで、
自分の価値を高めているからだ。


けど、これは会社員だった私も
同じだとわかった。


自分という存在をどこの市場に置くかで
自分の価値を高めることができる。


興味もない、学びもない、楽しさがないところに
身を置いていても自分の価値は高められない。


けど逆だったら?


得られるものは格段に変ったはずだ。


問題意識の置き方によって、
起業家も会社員も成長度合いは
まったくちがうなーと感じれたのも大きい。



あと、会社員のポテンシャルやばいな。
ってのも起業家になって気付いたことだった。


だって、毎日決まった時間に朝起きて、
週5日の一日8時間以上働くって
本当にすごいことだと思う。


あたりまえって思うかもしれないけど、
私はそれが苦しくて逃げた。


だから、これってみんなが出来ることじゃない。

ポテンシャル高すぎなんだよ。


なのに、そのポテンシャル高い人の
頑張りをつぶしてくる奴らはいる。


あーだこーだー理不尽に言ってくる上司だ。


私は新卒でそれを味わった。

オフィス内に私を怒鳴る声が響き渡って、
公開処刑でメンタルがズタボロになった。


上司の機嫌を伺いながら毎日仕事をして、
休日も仕事のことを考えると
憂鬱な気分がした。


私みたいに希望を持って社会に出たのに、
つぶれてしまう若者が何人もいる。


これがすごく悔しい。
ポテンシャルのある人間をつぶす世界は嫌いだ。


私は会社員だった頃、
毎日の仕事が辛くて苦しくて
人生何のために生きているか分からなかったけど、

ビジネスをはじめたことで、
自分の人生レベルで主体性を持つようになった。


自分の人生をトータルで考えて、

「こんな人生にしたいから、
そのためにいつまでにこれをやる!」


↑これを日々考えるようになった。



そしたら、それを達成するためだけに
自分の時間を使うようになったから、

自分の成長にブーストをかけてくれそうな
尊敬する人がいれば自ら話を聞きにいったり、

ネットで学んだことを活かして
ジャンル別、実店舗で横展開してみたり、

人との会話の中から相手の感情を
より理解してあげるようにしたり、

すべて自分のためにしていることだ。



自分の人生を本気で良くしたい
と思えば思うほど、
人のことを本気で考えなければいけない
ということにも気づいた。



だからもし今、
昔の会社員だった頃に戻れるとしたら、

私がやるべきことは
自分の人生レベルで主体性を持つことだった。


会社の中だけで主体性を持って動くだけじゃ、
そんなのもったいない。


今の1000倍、自分の力を発揮して、
活き活きできる場所は必ずある。



けど、その場所を見つけるためには、
自分のあたりまえの価値観を壊す必要がある。


今あたりまえではない異世界を見ることで、

「こんな世界があったのかあああああ!」

と気付くきっかけになる。


そうなると、自分がなりたい姿が見えて、
より自分のために、主体性を持って動こう。
っていう意識に変わる。


そのきっかけを作るのは色々あるけど、
私の場合であれば、例えば自己アフィリエイトだった。


「ノーリスクですぐに5万稼げるの?」
「めっちゃ怪しいな。」

と最初は思ってたけど、
本当に無料で5万は余裕で稼げた。


「なんじゃ、この世界?すげえええええ!」
ってめちゃくちゃ感動した。笑


自己アフィリのやり方についてはこれ↓

≫【自己アフィリエイト】で報酬5万を稼ぐ方法


原理がわかると、どういうビジネスモデルか
理解できたから怪しさなんてなくなった。


だから自分の家族や大切な友達にも
どんどん教えてあげた。


そしたらみんな喜んでくれて、
人に価値を与えたら喜んでくれる世界を知った。


で、その価値の量を増やしていったら、
勝手にお金が入ってくるようになった。



自分がいま持っている常識や価値観だけで
満足していたら超もったいない。


人生レベルで主体性を持って
もっと見える世界を広げて、
人生エンジョイしていこう!