150万って高いのか?それとも安いのか?


こんにちは、ヒカリです。


先日、お世話になっている経営者の方に
勉強代として150万払ってきました。



ここで質問ですが、
150万って高いと思いますか?



「いや、高いっしょ。」



と、昔の私なら
当然のように答えています。



けど、これは後悔するレベルで
めちゃくちゃ損するマインドでした。



ずばり、
「貧乏マインド」


になっていて、

尊敬する経営者の方々と関われないわ、
まったく稼げないわ、で苦労しました。笑




ところが、
この貧乏マインドを変えたことで、


凡人フツー人間だった私が
億以上稼ぐ社長たちと出会えるようになったり、



会社員の方や主婦の方たちから
「ビジネスを教えてください!!!!」
とお願いされるようになったり、


自分の力だけで稼いでいくための
知識、マインド、思考といった武器
手に入れることができるようになりました。



で、成功している人たちに聞くと、
あたりまえに持っていたマインドでした。



この考え方があるかないかで
今後得られるものは
天と地の差があるので、

昔の私みたいにならないように
シェアしていきたいと思います。



結論から言うと、

貧乏マインドでいると
損する上に道が閉ざされる


ということです。



では、それを痛いほど感じた
私の物語を話していきます。


私がまだ年収20億円を目指す
ネットビジネスの師匠に出会う前の話です。


この時の詳しい内容はこれです↓

≫知識ゼロ社畜の営業マンが年収20億円を目指す経営者に出会って人生逆転した物語



では、どうぞ!




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私は人に振り回されまくって
辛かった人材会社を辞めた後、

自分の力で稼ぐために
ネットでいろんな情報を探していた。


当時の私は、
ビビるくらいの貧乏マインドだったw


有料の情報商材は全部詐欺だろうと思い、
YouTubeで「ネット 稼ぐ 方法」とかを
検索しては動画をぼーっと見て
学んだ気になっていた。



無料最高じゃん!

無料でこんなに勉強できるんなら
やっぱ情報商材なんて買う必要ないわ。

有料商品は悪だなー。


とか思っていた。


で、とりあえずブログを作ってみて、
ツイッターで言われている情報をもとに
記事を作っていった。


みんなが100記事作れば稼げる!
と発信していたから、
それを信じてコツコツ記事を書いていた。


慣れないワードプレスの操作に
かなり苦戦しながら、
寝る前には頭がガンガンになるまで
毎日時間をかけて記事を作っていた。



しかし、結果、どうだったかというと、
30記事以上書いても売上はゼロだった。



え、なんで?

こんなに毎日頑張って
記事書いてるのにぃぃぃぃ。

なんで稼げないんだ?




そんな私が落ち込んでいる時、

ツイッターで友達なったRさんが


「ネットビジネスの勉強代として
 200万払って勉強するようになったら、
 3万の収益が出た!!!!!!!!!」


とつぶやいていた。


Rさんは私とほぼ同時期に
ブログをはじめた人だったから
正直めちゃくちゃ羨ましかった。



けど、自分も同じくらい頑張っているのに
成果が出ていなかった私は、


200万って高くない?

結果出ても、
200万払って3万ってどうなの?


と超卑屈なことを思っていた。笑



内心は、

いいなーいいなー
何学えばいいんだろうなー


と思っていたけど、
負けた気がするので
素直にそう思えなかった。


こんな気分になっていると、

自分の今やっている作業が
本当に合っているのか?



と思うようになってきて、
どんどんやる気がなくなっていった。




すると、数ヶ月後、


Rさんはあっという間に
月収20万、50万、ついには、
100万の壁を越えていた。



私が意味のない卑屈なことを言って
勝手にやる気を失っている間に、
Rさんはビジネスの勉強をしまくって
みるみると稼ぐ力をつけていたのだ。


発信内容も当初とはまるで違っていて、
サイトの設計から記事の内容まで
めちゃくちゃ面白くなっていた。



もう、この時は完全なる敗北だった。



あああああああああああああ悔しい。


同じ時期にはじめたのに
もうこれだけ差がついてしまった。


私バカすぎ。


この数ヶ月、何やってきたんだ?



貧乏マインドだった私は
お金に対する偏見を持ち、
他人の成果をただ指をくわえて
見ていることしか出来なかった。


そんな自分が超情けなかった。



この出来事をきっかけに、
無料だの有料だの、200万だの、
なんでもかんでも金額だけで
判断することの無意味さを知った。


それと同時に、
この貧乏マインドが引き起こす

周りをひがむことや
自ら自己肯定感を下げることなど、
自分の惨めさを知ったのだった。




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と、私の失敗した物語でした。



金額を見ただけで、
「あ、高い」とすぐ言っていた私は
数字でしか物を判断していませんでした。


これってすごくもったいない。


だって、金額が100万だとしても
1000万の価値があれば、
それって超安いですよね。


こんなの分かってたら、
親戚でも消費者金融でも
なんとしてでも借金して
お金投じますよね。笑



ここから分かることは、
値段の高い、安いってただの主観です。



もっと言うと、


何と比較して、高いのか?安いのか?

ということです。



例えば、
わたしの通った私立大学。


四年生の私立大に行くと
400万以上のお金がかかりますよね。


けど、この400万かけて
大学で勉強したことって、
その分いまに活かせてますか?



わたしは国際経済学っていうのを
大学で学んでいたんですが、
前職と今の仕事ともに
正直、まったく活かせていません。笑


退屈な教授の話を90分聞き続けるという
ドMなプレイをかまされていたのにw


超もったいないですよね。



では、ビジネスの勉強は
どうだったかというと、

現時点で300万ぐらいのお金を
勉強代に投資してきましたが、
リターンはそれ以上のものでした。



ビジネスの勉強って、稼げる以前に、

人の感情を理解することや
ゴールから逆算した物事の組み立て方、
モチベーションに頼らない思考など、

人生において役立てることばかりです。




私は運良く、良い師匠に巡り会えたので
思考の部分を鍛えまくったおかげで、

街を歩いたり、飲食店に入ったり、
人の会話を聞いたり、日常生活の中で
ネタがどんどん思いつくようになりました。


まさに、
人生すべてがコンテンツ
になっています。



で、結果的に、会社を辞めれて、
誰にもコントロールされずに
いま自由にやれているので、

これまで学んできたビジネスの勉強は、
何事にも代えがたいものになりました。



金額ではないです。
高いも安いも、比較対象次第でした。



貧乏マインドでいると
本当に価値のあるものに
お金を使うことはできません。



「お金を取ることは悪だ!」


と思っていた昔の私は、
無料のものばかりに手を出して
かなり遠回りをしました。


最終的に、情弱向けの小手先だけの
ノウハウに転がされて、
損をした知り合いもたくさんいます。



そうなると、
ますます貧乏マインドになって、
自己肯定感も下がり始めます。



「高い」と思うということは、
自分には無理だと思っている表れなので、
色んなことにチャレンジしようとも
思わなくなってしまいます。



実際に、
私はこれが口癖になっていた時は、

現状を脱したくても自信がなくて、
冷静に自分のことを判断することが
出来ませんでした。



なので、とりあえず記事を量産するという
生産性の低い行動をしてしました。


やればやるだけ自信が落ちていって、
ほんとにやばかったw



不運な人が不運続きになるのは、
こういった思考や発言が原因だと
経験を通してわかりました。



じゃあ、どうすれば良いか?というと、

金額ではなく、
「価値」を見る習慣をつけましょう。



私はいまの師匠に出会ってから
これを強制的に訓練させられました。



具体的には、

「この商品は自分に何をもたらしてくれるか?」

という物差しで見ることです。



“将来的に自分の成長に繋がる
 資産になることにお金を投じて、
 負債になることにはお金を投じるな。


これを耳タコで師匠に言われました。



結局、貧乏マインドになっていると
感情でお金を使ってしまいがちです。

期間限定のセール品を買ったり、
一時の幸福感のための消費したり、

周りの風潮に流されて
車や家を買ってローンを作ったり。



起業はリスクがあると言われがちですが、
車を買ったり、家を買う方が、
よっぽどリスク高いなと感じます。笑


重要なことは、

「お金を払う先に何を得られるか」

です。



お金なんてただのツールにすぎないので、
値段に意味はないんです。

比較対象なしに
高い安いを判断していては、
本当に自分が求めているものを
一生得ることはできません。



お金が悪なのではなく、
貧乏マインドこそが悪でした。



ちなみに、冒頭で話した
私がお世話になっている経営者の方に
勉強代として150万払った件ですが、


2ヶ月後、収益は10倍になりました。笑


リターンが大きすぎて、結果的に、
この150万はかなり安い投資となりました。


金額の数字ではなく、
価値を見る力を養い、

自分の可能性を
どんどん広げていきましょう!



では、今回はこのへんで。