こんにちは、ヒカリです。
わたしは疲労困憊のため会社を退職して、次月にはカナダ留学に行きました。
その後、ビジネスをはじめたら時間が出来たので半年間で6ヶ国の旅をしてきました。
この経験を通して得られたことは、
・自分の視野はものすごく狭かったということ
・お金よりも大事な「時間」の考え方
大きくこの2つです。
退職を決めた経緯からカナダ留学や旅をして得たことをリアルに話していくので、ぜひ楽しんでもらえればと思います。
20代(25歳)で会社を退職するまで
わたしは人材会社の営業として3年半働いて退職しました。
理由は、会社にコントロールされる日々が嫌で、仕事も辛かったからです。
会社の人たちは良い人ばかりだったんですが、毎月押し寄せてくる営業数字につかれてしまったんですw
毎朝、満員電車で1時間半かけて会社に通い、朝9時前から夜9時近くまで働いていました。
10キロぐらいのノートパソコンが入ったカバンを担いでは、肩こりとからだの歪みを我慢しながら・・・。
女性の営業はヒールも辛いです、外反母趾も悪化しますw
家に帰る頃には夜11時になっていて、化粧を落とさないで寝てしまうこともしょっちゅうありました。
朝は7時過ぎには家を出ていたので、こんな生活では疲れがとれるはずもなく、朝起きて顔を洗ったら「疲れた」とボソッというのが日常でしたね。
このころは本当につかれすぎて、よく金縛りにあっていましたw
いやーまぢでかわいくないw
某Rグループで働いていたことから、周りからはキャリアウーマンとして見られていましが、現実はこんなんでしたw
休日は昼まで寝て、土曜日の夜はストレスを発散するために同期や学生のころの友人と飲む。
日曜日の夜は、次の日からまた一週間がはじまると思うと絶望感が半端なかったです。
恒例のサザエさん現象ですね・・(笑)
こんな日々を3年間送りながら、頭の中でずっと「自分の人生はこのままでいいんだろうか?」という思いがありました。
仕事後これを毎日毎日考えていました。
自分の人生における大きな悩みだし、本気で、いや、くそ真面目に考えていたので、なかなか周りに話すことも出来ませんでした。
ある時、「考えても何も変わらん。」と3年かけてやっと気付いたので(笑)、次どうするかも決めず、25歳の夏に会社を退職しました。
退職して旅に出る【カナダ留学】
会社を辞めることが決まったら、「留学に行きたい!」という直感に従い、退職した次の月にカナダのバンクーバーに飛びました。
バンクーバーでの留学は本当に楽しかったです。
わたしにとってのアナザースカイはここですね(大真面目)
バンクーバーは多国籍文化の街です。
街を歩くと肌の色がちがう人がいることや、世界中の飲食店が並んでいること、そして英語以外のスペイン語、イラン語、韓国語、フィリピン語などの言葉が聞こえてくるのはあたりまえでした。
留学でこの街を選んだことは本当に正解だったと思います。
常識が存在しない
みんながそれぞれの” 個 ”を持つ国
に行ったことで、「わたしの今までの常識はなんだったんだ。」と感じることが多かったです。
例えばカナダの中学生、高校生で制服を着ている子たちはほぼいません。
みんな好きな服を着て、好きな靴を履いて、好きな鞄を背負って、好きな髪形をして学校に行きます。
(といっても、カナダの人はあまり服に興味がないので、みんな超シンプル)
高校を卒業する頃には、やりたいことが決まっている子が結構いるので、それを目指して専門学校や大学に進んだり、働きはじめます。
一方で、やりたいことが決まっていない子たちは、時間をかけてやりたいことを考えます。
働いたりせずにリラックスしながら考えたり、一年かけて旅をして探す子たちもいるようです。
しかし、そんな彼らを会社や社会は否定しません。
会社側は「旅でやりたいことが見つかって良かったね!」と声をかけて、彼らの意思を尊重するようです。
日本だったらどうでしょうか?
学校を卒業した後、一年リラックスして就職活動を向かえる学生を会社は他の学生と対等に見るでしょうか。
日本では、高校を卒業したらあたりまえのように大学に行き、親から払ってもらった高い教育費で、なんとなく学んで遊んで過ごす。
目的がないのに学ぶほど、効率が悪いものはないですよね。
とはいえ、わたし自身、ちゃんとゴールを決めて勉強に取り組むことが出来なったので耳が痛いですw
こんな感じで、カナダと日本では異なることが本当にたくさんありました。
あとは、「人の温かさ」もかなりちがいました。
ここはわたしがビジネスをはじめる上で、大きな助けになった一つです。
先ほど言ったように、カナダは多国籍国家なので、みんなちがうことに抵抗がないのです。
自然とその環境を受け入れています。
だから、一人ひとりが自分の意見をちゃんと持っていて、その意見をちゃんと受け入れます。
良いことは良いと言うし、もちろん悪いと思えば悪いと言います。
こういった人の温かさがあったおかげで、本当にやりたいことを目指せるようになりました。
わたしの場合は、「ビジネスを本気でやってみたい!」とカナダ留学に行った時に決めました。
これも日本と海外とではちがうな~と本気で感じたところですが、わたしが「自分でビジネスをやるんだ!」と、日本の友人と海外の友人に話した結果がこれです。
日本の友人の場合:
「大丈夫?気をつけた方が良いよ。」
「お金好きなんだね(笑)」
「ビジネスは危ないからやめておいた方が良いよ。」
海外の友人の場合:
「かっけーじゃん!いいね!」
「ヒカリなら成功するね!がんばれ!」
正直、なんだよ、このちがいと思いましたよw
しかも、
日本の友人は全員ビジネス未経験者。
やったことがある人が言うなら未だしも・・・
どの口が言ってんだって話なわけですよw
すいません、口が時々悪くなります。笑
こういった頭ごなしに人を否定したり、批判したりする人たちがいるから、
やりたいことがあっても素直になれなくて、はじめる前からあきらめてしまう人がいるんだなーと思いました。
カナダ留学で、常識という概念が破壊され、
狭い世界で生きていたと実感した私は、ネットビジネスをはじめました。
ビジネスをはじめたら時間が出来たので半年間で6ヶ国にいった話
ビジネスというのは、ネットビジネスです。
具体的に最初はアフィリエイトをやりました。初心者は収益化しやすい分野なのでおすすめです。
アフィリエイトは商品の代理販売みたいなもので、サイトを作って、ユーザーが広告をクリックしたり、商品を購入することでお金が入ってくるものです。
年収1億円稼ぐ成功者との出会いにより、このネットビジネスを一気に加速させて、3ヶ月で毎月30万が入ってくる仕組みをつくりました。
わたしが働かなくてもサイトやメルマガ、YouTubeなどのシステムが労働してくれているおかげで、お金が入ってきます。
それから、わたしは最低限の生活をする上でお金に困らなくなったので色んな国に行きました。
カナダを拠点にして、毎月旅行に行きました。
アメリカ、マレーシア、バリ、香港、マカオ、台湾に行きました。
(アジアに行きたい気分だったので、わざわざカナダから行きました。笑)
アメリカは、ラスベガスに行きました。
ラスベガスのきらびやかな建物と夜の街を盛り上げる噴水のショーは、異国を感じさせ、終始ワクワクが止まりませんでした。
道を歩いてたら、後ろからひったくり犯が警察から逃げて走っていったのを目撃したのも良い思い出ですw
ローストビーフのバーガーとフィッシュアンドチップスは最高に美味しかったです
また、特に鮮明に覚えているのは、ホースシューベンドとアンテロープの絶景です。
想像をはるかに超える景色で、自然の威力を感じました。
マレーシアは人生で2回目でしたが、有名なツインタワーは変わらず堂々と経っていました。
マレーシアは発展が凄まじいです。
新しい建物がどんどん建っては、人の数もどんどん多くなっています。
医療、教育の質は日本より高く、近年マレーシアに移住を決める人も多くなっていますよね。
都心を離れるとトイレにペーパーがないアジアらしいところもたくさんありますが、
イスラム建築を代表するブルーモスクとピンクモスクは、息をのむ美しさでずっと見ていられます。
神様が宿る国バリは、緑、太陽、海、寺院、バリに住む人、あらゆるところでパワーをたくさん感じました。
バリの人の温かさは特別です。
陽気な人が多いですし、なにより観光客にみんな優しいです。
タクシーの人はほぼ全員と友達になって連絡先を交換しました。
また、バリには世界で唯一の最高級6つ星ホテルの「ムリアホテル」があります。
これぞ楽園です。
非日常感が半端なかったです。
ここにまた来るために、まだまだ勉強してもっと頑張ろうと思いました。
香港は高層ビルが立ち並ぶ活気あふれた街の中に、ところどころイギリスの植民地文化を感じさせる景色があります。
都心の方は秋葉原みたいなところもありますが、ビーチや山もあったり意外と自然もあります。
街中がアートで囲まれた若者に大人気なおしゃれなエリアもあります。
また、香港には世界一の高さを誇るリッツカールトンがあります。
ホスピタリティ精神あふれるリッツカールトンは、学ぶところが超ありました。
客が困ってスタッフを呼ぶのではなく、スタッフから声をかけるというのが徹底されていました。
期待を超えるサービス精神にあっぱれです。
118階にあるBARも異世界です。
人気なカクテルは一杯5000円クラスとぶっとんでいましたw
マカオはビジネスの勉強会のために行きました。
マカオのダウンタウンはラスベガスを小さくした感じで、歩いてるだけで異世界を感じれます。
アートや建築系が好きなひとは、ホテル見学だけでも十分楽しめます。
なんといっても世界遺産の宝庫と呼ばれるマカオは、ポルトガルの植民地文化を感じさせる美しい建物がたくさんありました。
台湾は、安定に楽しいです。
わたしは美味しい小籠包と台湾ビールのコンビ、そして千と千尋の神隠しの舞台の九分が見れれば満足です。笑
観光スポットは色々ありますが、お決まりのコースでゆっくり台湾の雰囲気を感じるのが好きです。
あ、マンゴーかき氷はマストで食べます。
何度食べても美味しいですw
と、こんな感じで6ヶ国紹介してきました。
それぞれ細かく書くとキリがないので、ざっくり好きなところだけ。
旅はするたびに新しい気付きがあります。
写真や映像では絶対に伝わらないものがあります。
色んなものを自分の目で見て、体感・体験することが大切です。
今まで出会ったことのない、たくさんの価値観を知ることで、自分の生きていた世界なんて狭すぎたと心の底から感じるんです。
訪れる国の文化、雰囲気、景色、人との出会い、
これらすべてがその空間でしか体験できない刺激となります。
必ずわたしは旅に出ると、その国で友達を作るんですが、一緒に飲んだり、お互いの価値観を交えて話すのが本当に楽しいんです。
別れ際には、「いつでも帰ってきてね。」だったり、「日本に行くときは案内するよ~!」なんか言って、国境を越えた友人たちに会える日を心から楽しみにします。
ここまで話をしてきたように、日本を出て海外に出ると、とんでもなく価値観が変わります。
けどこれらもすべて「時間があったから」です。
会社員のままだったら絶対に味わえなかったことです。
来月はバリに行こう~なんて、気分で予定を決められませんw
素敵なホテルに泊まって、何も気にせずにのんびり過ごすなんてことも出来なかったと思います。
会社員の頃は何のために働いていたかと考えると、純粋に「お金のため」でした。
お金を稼いで生活をしていくために時間を削って働いていました。
しかし、その時間を削って学べたことは、会社の中で使える能力です。
いま自分でビジネスをやって応用出来ているものは、正直ほぼありません。
会社で学ぶことは、その会社で役に立つことであり、自分の力で稼ぐにはビジネスを学ぶ必要があります。
逆は成立します。
ビジネスを学べば、仕事の効率は上がります。
ビジネスに欠かせないマーケティングを学ぶことになるので、むしろ個人の仕事だけでなく、会社組織で物事を考えるようになります。
昔はお金のため、生活のために
会社で必死になって頑張っていましたが、
お金なんて、いくらでも稼ぐ方法はあります。
しかし、時間は一日24時間、365日、みんな平等なんです。
1時間で物事を考えるひとが多いですが、わたしは5分が12回あると考えます。
5分あれば本を3ページ読めるし、
動画や音声だって聞けるし、
筋トレも出来ます。
この5分の積み重ねが1時間となり、1日になり、1ヶ月になり、1年になるのです。
時間は超大事です。
時間があれば、価値観をいくらでも変えられて、時間の使い方で、未来が決まります。
お金を作ることも大事です。
けどもっと大事なのは、お金と時間の両方を得るには、どうしたらいいかを考えることだと思います。
会社でお金を稼ぐことばかり考えていても
結局時間は得られません。
わたしの場合は、ビジネスをはじめたことにより、お金と時間の両方を手に入れることが出来たので、早いうちに行動して良かったなーと思います。
これからも時間を大切にしながら、たくさんすごい人に会って学んで、世界をもっと見たいなと思うのでした。
私はつい数年前までは
とある会社の営業マンとして働いていましたが
あまりの辛さに我慢できず
逃げるようにして会社を退職しました。
「自分の人生このままでいいのか?」
これを帰宅途中に何百回考えたことか・・・
人目ばかりを気にする自信のない私でしたが
ネットで起業をした結果、
3ヶ月で月40万を達成
9ヶ月で月128万を達成
15ヶ月で月200万を達成
その数ヶ月後には
250万、290万….と
どんどん売上を伸ばしていきました。
今では会社に勤めず
ネット一本で生活しています。
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知識・経験などまったくゼロだった私が
どうやって自由になったのか?
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こちらについては
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今回の記事では、タイトルどおり「時間」と「旅」にまつわる話をしていきたいと思います。